【広末不倫】「彼女には昔からいつでも引退する覚悟がある」過去の発言から考える騒動の結末 外れた事務所社長の思惑とは

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意外な選択肢の可能性

 一方で、キャンドル氏の開いた、独特な会見にも、改めて注目が集まったが、取材したマスコミ各社の間でも受け止め方は様々だという。

「記者を壇上に招いて1対1で質疑応答するのは、丁寧に答えたいという気持ちもあるのでしょうが、鼻息の荒くなっている記者たちから追及されまくる会見にならないようにとの考えからでしょう。うまいなというか、戦略的だとしたら凄いなと思ったのは、あの形式だと、キャンドル氏にとって不利な質問はできないなということ。反原発など、プロパガンダをアピールしようとしている思惑もちらつきましたが、取材した報道陣が、完全にのまれてしまった会見でしたね」(同)

 キャンドル氏は今後、広末とじっくり話し合っていくことを表明している。一方で、広末との離婚成立があるのかないのか、その場合の慰謝料や子どもの親権は――などなど、色々なケースが想定される中で、広末と鳥羽氏が別れを選ぶ、という選択肢も注目されているという。

「大ファンだった広末と禁断の恋仲になり、我を失っていたかと思われる鳥羽氏ですが、広末の熱い気持ちが彼のそれを上回り始めたらどうなるか。鳥羽氏のメンタルが、そこまで持つのかどうかが気になります。彼女の思いが、いわゆる“重い”と感じ始めたら、フェードアウト的な別れを選択する可能性もあると思います。何より、鳥羽氏も経営するレストランの仕事で打撃を受け始めていますから」(前出・ベテラン芸能記者)

 そうなると、広末がキャンドル氏と話し合い、和解する道もあるというのだが……。

 冒頭で紹介した20代の頃、広末は「女優としての仕事の依頼が来ないようにするために」太ることを思いついたという。20年以上たち、好きな異性もいる今は、さすがに太ることなど考えないだろうが……。

デイリー新潮編集部

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