世界に3台しかない激レア車! 総額はなんと80億円… 堺正章が企画した「クラシックカー」イベントに名車続々

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集まった車の総額は80億円

 3月26日、東京と静岡県の富士スピードウェイを2日間で往復するイベント「第1回 SUPER MUSEUM」のスタート会場・六本木ヒルズに珠玉のクラシックカー20台が集結。その総額はなんと80億円に上るそうで……。

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 イベントは、芸能界きってのクラシックカー好きとして知られるタレントの堺正章(76)が企画。クラシックカーの愛好家らに声をかけ、ブガッティやロールスロイス、ベンツ、フェラーリなど、1920年から64年にかけて製造された、極めて希少性の高い20台が、集結したのである。中には、最高時速218キロの「1954年式 フェラーリ250ヨーロッパ」、小型スポーツカーの元祖といわれる「1920年式 ブガッティT13」などファン垂涎の車も。

 堺自身も、1948年式「マセラティA6GCS」と共にさっそうと登場。15年前に手に入れたこのレーシングカーは、当時13台しか造られておらず、世界中で現存するのはベルギー人とドイツ人と堺が所有する3台しかない激レア車だ。その値段について聞かれると、

「ゲスい質問はやめてください。絶対に言わない。けど、安くはないです」

 と煙に巻いた。ちなみに、集まった車の総額は、80億円に上るそう。

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