さんまの河本への助言は絶賛されているが…決して言えない「ドッキリ芸人」たちの苦しい胸の内

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 東スポWEBは1月22日、「『水ダウ』カラオケ企画 河本準一を動かしたのはさんまだった『アホかお前、行け』」の記事を配信。ネット上では、明石家さんま(67)の“お笑い怪獣”ぶりが話題になっている。

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 ちなみに、デイリースポーツ(電子版)やSmart FLASHも同じ話題の記事を配信しており、さんまの“ニュースバリュー”の高さが証明されたとも言える。

 本題に戻れば、さんまと次長課長の河本準一(47)が東京へ向かう最終の新幹線に乗っていた時、“事件”は起きたという。

 河本の携帯電話が鳴り、水玉れっぷう隊のケン(53)が千葉県茂原市まで来てほしいと頼んできたのだ。担当記者が言う。

「ケンさんは『水曜日のダウンタウン』(TBS系列・水・22:00)の企画『身代わり数珠つなぎカラオケ』に出演していました。カラオケボックスに閉じ込められた芸人が電話で知人を呼び出し、カラオケで自分よりも高得点を出せば交代できるというルールでした。さらに、この企画はドッキリの要素もあり、ケンさんは河本さんに茂原まで来てほしい理由を詳細には明かせませんでした」

 かなり不自然な電話に河本は異変を察知。さんまに「絶対ドッキリですよね?」と水を向けると、さんまも「ドッキリやろ」と即答。そこで河本が「こんなん行けませんわ」と口にすると、さんまは「アホか、行け!」と一喝したという。

「さんまさんは『絶対ドッキリやから、行ったら放送になる』と説明、納得した河本さんは東京駅から茂原まで約4万円のタクシー代をかけて駆け付けました。その結果、番組は非常に盛り上がり、視聴者は先輩芸人の誘いを断らなかった河本さんの義理堅さを評価しました」(同・記者)

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