「小室圭さん」弁護士としての生活がスタート 超インフレのニューヨークで夫妻の収支はどうなるか?

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現地領事館によるサポートが

 ポテンシャルとはつまり、新規クライアントを引っ張ってくる力を指す。

「圭さんに対する評価は日本ではさまざまありました。しかし、皇室とつながっていることが付加価値となって、米国における圭さんの評価は悪くない、というか良い。日系企業も興味を示しているようで、ある意味でニューヨークの顧問先の地殻変動が起こっていると評する人もいますね」(同)

 物価のみならず、圭さん人気も高まっていると言うと大仰な感じがするが、

「そうやって新規開拓を続けて実績を積み重ねていると、それほど時間を経ずにパートナーに昇格することになります。そのことも踏まえて雇用主側が投資している可能性もありますね。さすがに1年目から手取り1億円というのは難しいかもしれませんが、遅かれ早かれそのくらいのレベルとなる可能性があります」(同)

 そうなればなおさら「セレブ」として認識される可能性も高まるのだが、それはまた別のリスク要因ともなりうる。現地領事館が警戒度やサポートをさらに高める可能性もあるだろう。

デイリー新潮編集部

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