「名古屋刑務所で刑務官が暴行」報道を受け元ヤクザが秘話明かす「山本若頭が島倉千代子を慰問に呼んだ時の細木数子の一言」

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「肛門に消防用ホース」の過去も

 斎藤健法相は9日、名古屋刑務所(愛知県みよし市)で、職員が受刑者に対して暴行を繰り返していた疑いがあることを臨時会見で発表した。映画やドラマの悪役のような「悪い看守」が今も実在するということなのか。元山口組系「義竜会」会長で、暴力団組員の更生を支援するNPO法人「五仁會」主宰の竹垣悟氏が、過去に5回服役した経験を振り返りつつ実態を解説する。

 まず事件の概要を見ておこう。

「暴行に関与していた刑務官は22人で、去年11月上旬から今年8月下旬にかけ、60代、50代、40代の男性の受刑者3人に、顔や手をたたいたり、アルコールスプレーを顔に噴射したり、お尻をサンダルでたたいたりしていたということです。...

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