「小室さん夫妻」年内一時帰国の可能性が“少し”高まって、宮内庁の懸念材料とは?

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税金負担と里帰りへの思い

 規模が大きくなればそれだけ、警備費用も嵩(かさ)んでいくことになる。

「結婚に際しての一時金の約1億5000万円を辞退するなど、税金による負担というのは特に眞子さんが忌避してきたものだと思います。だから、警備費用が嵩むことについては本人も心苦しく感じるかもしれません」(同)

 そういった懸念を抱えながらも、一時帰国が検討されている理由とは何なのか?

「やはり里帰りの持つ意味の大きさということでしょうかね。去年11月にニューヨークへ渡って事実上初めての年越しですから、何はともあれこの間にあったことを面と向かって報告するということは重いものだということだと思います」(同)

 税金負担と里帰りへの思い。両者はなかなか両立せずトレードオフの関係にも映る。もちろん、現時点では、これまで想定されていたよりは少しだけ一時帰国の可能性が高まったにすぎないわけだが……。

 後編では、眞子さんが秋篠宮さまご夫妻と面会した場合、圭さんは同席を許されるのかなど、宮内庁が警戒する一時帰国プランについてお伝えする。

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デイリー新潮編集部

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