豊作の秋ドラマ総括 絶賛された女優、酷評された女優は?一人勝ちのジャニーズ俳優

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残念賞

 最優秀主演女優賞は?

「やはり『エルピス』で迫真の演技が光る長澤でしょう。大女優への道を走り始めました。清原は月9や日曜劇場の座も近いと思います」

 残念賞となると?

「『君の花になる』(TBS・火曜22時)の本田翼ですね。11月22日放送の第6話の視聴率は4・6%に。『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年10月期)や『義母と娘のブルース』(2018年7月期)など、高視聴率ドラマを生み続けてきた火曜ドラマ枠ですが、『君の花になる』は平均でも5%を切りそうです」

 CM女王のGP帯連ドラ初主演だったが、彼女の演技はSNSで酷評されている。

「やはりCMやTikTokの尺で光る女優ということでしょう。短い時間で動き回り、めまぐるしく変わるニコニコ顔が彼女の最大のウリですから、連ドラの60分は彼女には長すぎる。いわば、100メートル走のウサイン・ボルトがマラソンを走るようなものです」

デイリー新潮編集部

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