広瀬すずの次は橋本環奈…中川大志はなぜモテる? 主演作の監督は「誠実で頭がよく、モテない要素がない」

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 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、主役を食うほど注目されたのが中川大志(24)だった。畠山重忠の大人びた散りざまがカッコよすぎたのだが、撮影現場を離れると、演じるのはドン・ファンのようで。

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「魂の名演」といわれた畠山重忠の壮絶な最期。あのカッコよさにしびれた目には、「橋本環奈(23)とお泊まりデート」と報じられたチャラさが、どうにも重ならないのではないだろうか。

 だが、艶聞はこれが最初ではなく、過去には広瀬すず(24)との交際もうわさされた。イベント関係者は、

「2020年10月6日、広瀬さんが新型コロナに感染し、2日後に中川さんも感染しましたが、実は」

 と言って、続ける。

「彼らが感染する1カ月ほど前、中川さんは自分が出るイベントの観客席に、どうしても広瀬さんを招きたいと強く望んだんです。コロナを気にして“全料理にカバーをかけろ”とか、的外れな要求をするのに、広瀬さんは呼ばなきゃダメだと。交際しているんだ、と思いました」

主演作の監督も「モテない要素があるのか」

 中川が最初に注目されたのは11年、日本テレビ系「家政婦のミタ」での一家の長男役で、初めて主演を務めた映画「青鬼ver.2.0」の前川英章監督は、

「『家政婦のミタ』で知っていて、会う前は子役だけど実力派という印象で、初めて会った後は、すごいイケメン、だけどマジメ。撮影の合間に“大学に行こうか悩んでいて”という話をしていました。勉強し、友達と普通の青春を経験したほうがいいのか、役者に集中したほうがいいのか。役者人生を真剣に考えていると感じました。また自分の出番でなくても、撮影現場にきてモニターをのぞき、他の人の演技を見る。とにかく誠実で、演出意図を理解してくれる頭の良さもある。それで正統派イケメンだから、モテない要素があるのか、という感じです」

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