誰も教えてくれない“定年後の10万時間の過ごし方” 知らないと後悔する「読まずに死ねない名著」

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 もし、定年退職したら、子どもが巣立ったら――。その後の人生の過ごし方に思いを巡らせる方は多いだろう。

 65歳以上の高齢者の1日の生活時間をみると余暇時間は1日の3分の1を超えており〈※1〉、定年後の20年間には6万時間の自由時間があるという。つまり100歳まで生きられたら10万時間を超えるのだ。

 時間を持て余してぼんやりと生活を送り“退屈地獄”に陥るのを回避するために新たな趣味に挑戦するのも魅力的だが、高齢者の趣味第2位の「読書」〈※2〉なら自分にもできるという人は多いのではないだろうか。...

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