海老蔵の襲名披露興行、多くの売れ残りが 取材からスポーツ紙を締め出した理由とは?
いよいよ11月に迫った市川海老蔵(44)による「十三代目市川團十郎白猿」襲名披露興行の前売り券が発売された。プラチナチケット化が必至の歴史的興行のはずが、その実、売れ行きは芳しくないという。
「尾上菊五郎(80)や松本白鸚(80)ら大物がそろう『口上』をはじめ、團十郎を襲名した海老蔵と片岡仁左衛門(78)が共演する『助六由縁江戸桜』などが披露される夜の部は、全日分も含めて即日完売となりました」
と言うのは松竹関係者。
「ほかに『勧進帳』や市川新之助を襲名する海老蔵の長男・堀越勸玄(9)の初舞台『外郎売(ういろううり)』が上演される昼の部は、2万5千円の桟敷席と6千円、8千円の3階席が全日完売。...