「郡司恭子アナ」の発案で日テレがアパレルブランド立ち上げ “ボーダーを超えろ”の社内事情とは
9月22日、日本テレビはアパレルブランドの立ち上げを発表した。しかも発案したのは、郡司恭子アナ（32）だという。なぜ現役の女子アナがアパレルを立ち上げ、それをテレビ局が販売するのか。
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【画像】ブランド名は「Audire」。お披露目記者会見での郡司恭子アナ。佐藤真知子アナ、忽滑谷こころアナがモデルを務めた
タレントがアパレルブランドを立ち上げるのは珍しくもなくなったが、局アナのブランドとは聞いたことがない。日テレ関係者は言う。
「なんでも史上初のことだそうです。そりゃそうですよ、アナウンサー、特に局アナは、毎日、忙しいですからね」
どんなブランドなのか、郡司アナが自身のInstagramで説明している。
《日本テレビは、アナウンサーの声から生まれたアパレルブランド“Audire”を立ち上げます。／Audire（アウディーレ）とは、ラテン語で「聴く」という意味。／自分の内側にある声に、耳を傾けること。その声に素直に向き合い、纏ってみること。その過程がきっと“心地よいわたし”に導いてくれる。／現代を生きる女性たちが、どんなシーンでも心地よさを纏える服を届けていきます。／ブランドコンセプトの設計、プロダクトデザイン、ECサイト構築、梱包・同封物のデザインまでアナウンサーが主体となって取り組んでいます。／Audireは、プロダクトを“伝える手段”と捉え日本テレビのコンテンツとして、その可能性を常に模索しながら歩んでまいります。／今日まで、心を込めて準備してきました。／“Audire”に袖を通したとき、ひとさじの自信を纏うことが出来ますように……／そんな願いを込めて、投稿しています。》
とにかく、ブランドへの真剣さは伝わってくる。郡司アナはスポーツキャスターや朝の情報番組「スッキリ」のニュースコーナーなどを担当しているが、それほどファッションに興味があったのだろうか。
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