パートナーが出産してもオレ流を貫く才賀紀左衛門 「事実婚インフルエンサー」はなぜうまくいかない?

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 才賀紀左衛門さんの事実婚相手が男児出産。これで堂々と「子育てパパ」と名乗れるとホクホクではないだろうか。前妻・あびる優さんとの間に生まれた長女についての発信は、ブログ運営元から規制がかかっているという。とはいってもお騒がせ路線は相変わらずで、退院当日にパートナーを外出に誘い批判が殺到。外出はあきらめたものの自宅に客を招き、パートナーは産褥期の不安定な体調を押して後片付けをしていたことを明らかにしている。出産直前には、別の女性とLINEをやりとりしていたことも判明。赤ちゃんの心拍が下がっていると診断があった頃だそうだが、「女の子とのLINEも大切で笑!」と才賀さんは悪びれない。パートナーは「#浮気癖」とつけてブログのPV数を稼いでいたものの、思うところはあったのではないだろうか。実子が産まれたとたんにインスタを開始している。いろいろ準備を始めたのかも、とつい思ってしまう。

 事実婚を選び、「新しい家族の形」「対等でいたいから」と宣言する有名人は多い。しかし一方で、破局を伝えるニュースも続いた。今年7月には三代目J SOUL BROTHERSのELLYさんとインフルエンサーのMEGBABYさんが、9月にはブロガーのはあちゅうさんとAV男優のしみけんさんが、それぞれ事実婚解消を発表。子どもの親権はいずれも女性側が持つという。また事実婚ではないが、離婚後も同居は解消せずに人生のパートナー兼子どもの父親として生活することとなったryuchellさんも話題に。しかし、どのケースも「結局のところ男性側に都合がいいだけでは」と議論を呼んでいた。才賀さんの他、MEGBABYさんより一回り以上年下の女性との熱愛が報じられたELLYさんや、バッチリメイクの自撮り投稿が続いたryuchellさんらの報道があったからだろう。女性は子育てに追われている中、男性は自由を謳歌していると見えてしまうのは否めない。実際にはあちゅうさんは、「男の人はいつも『自分』で動けるけど、女の人は妊娠した瞬間から『自分+子供』になるんですよね、全てが」とインスタにつづっていた。

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