移住キャラは大失敗? しゃべるたび好感度ダダ下がりの竹内由恵の勘違いぶりを象徴する“ある口癖”とは

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後輩フリーアナの活躍に嫉妬……竹内アナの「東京主義」と口癖に見る我の強さ

 フリーになった元テレ朝の女子アナといえば、竹内さんの1期下に宇賀なつみさんがいる。彼女は今も古巣でレギュラーを持っているが、竹内さんはそのことに嫉妬してインスタのフォローを外したそうだ。また他局の同期にはカトパンこと加藤綾子さんがいるが、「ホンマでっか!?TV」での言い合いは話題になった。「サイゼリヤに誘っても来ない」と高飛車ぶりをバラされた竹内さんは、「綾子ちゃんは華やかだけど私は地味に一人でいるのが好き」と、相手をパリピと言わんばかりに応酬。ただ、地味とはどの口が言うかと、「ミス慶應です」と斬り返されていた。

 竹内アナは結婚を機に静岡に引っ越した経緯について、常に周りと比較する・されることに疲れていた、自信を失っていたと明かしている。移住後はそうした悩みから解放されたと言っていたのに、テレビでは進んで競争させられる場所、つまりキー局での椅子や見え方にこだわっていることがありありとわかる。静岡愛を語る時よりも、競争意識をむき出しにしている時の方が正直に見えてしまうのは皮肉なことである。

 竹内さんの競争心は、無意識の口癖にも表れている。バラエティーで目立つのは「でも」という返しだ。漢字の間違いを笑われた時、「でもなんか、ふと出てこなかったんですよ。分かってるんですけど」。心理学者から「いろいろなことに興味を示す人は、何がやりたいか伝わりづらく使われない」との指摘には、「でも、新たな才能や魅力が発掘されるかも」と反論する。作った俳句の情景がわかりにくいと共演者に言われた「プレバト!!」では、「でもそこは察してほしい」と食い下がっていた。なお査定の結果は「凡人」。夏井いつき先生からは「工夫が自分一人の心の中でしか成立していない」と手厳しく言われていた。

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