ビートたけし“最後”の映画はお蔵入りが決定的? KADOKAWA内部では「たけし抜き」で編集作業が

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 公開されれば話題を呼ぶはずだ。なにしろ、ビートたけし(75)の“最後の映画”である。ところが本誌(「週刊新潮」)で既報の通り、お蔵入りの危機にあるのだが、泣きっ面に蜂とはこのことで、製作したKADOKAWAの会長が逮捕。もはやにっちもさっちもいかず――。

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 KADOKAWAに長年勤める社員によると、9月14日の午後、社内では役員も参加する大きな会議が開かれていたという。

「幹部社員が逮捕され、冒頭で“みなさん不安だと思いますが”というあいさつがあったところに、“角川歴彦(つぐひこ)会長逮捕”の一報で、役員らは慌ただしく動き出しました。...

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