日本を代表する歌人が、亡き愛妻に捧げた歌碑に「きみに逢う以前のぼくに遭いたくて」と刻み込んだ深い理由 国内 社会 2022年09月22日 京都大学名誉教授の永田和宏さん。歌人・河野裕子さんの十三回忌に合わせ夫婦の歌を刻んだ歌碑を建てた(他の写真を見る) 法然院で除幕式 9月初旬、京都の名刹・法然院で歌碑の除幕式が行われた。歌碑に刻まれたのは戦後を代表する歌人・河野裕子さん(2010年に逝去)と、その夫で京都大学名誉教授の永田和宏さん(75歳)の歌1首ずつ。夫婦それぞれの歌を永田さんが選び、集まった人々にお披露目された。... 記事全文を読む 0 Advertisement