狩野舞子 サンモニ“御意見番”で感じた違和感 「匂わせ戦略」でタレント活動も好調

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関口宏に“あっぱれ!”

関口:え? 何のこと? 大谷さんのことですか?

狩野:はい、あのぉ……ものすごいことをしているのに、すごいことをしてないように普通にプレーされるじゃないですか。そこがやっぱりすごいところだなと思って。

「関口さんが、大谷との噂を知っていたのかは謎ですが、狩野から大谷のコメントを引き出したのは“あっぱれ!”でした。これまで彼女は、大谷について言及したことがありませんでしたから」

 狩野にとっても番組内で9月9日のヤクルト対広島戦で始球式を行うことが宣伝できたし、その様子はスポーツ紙でも報じられた。自身のYouTubeチャンネル「マイコチャンネル」では、元近鉄の阿波野秀幸投手(58)から投球を習う様子(9月15日現在の視聴回数=32万回)や、始球式の舞台裏(同=13万回)も配信中だ。

 9月7日には「上田と女が吠える夜」(日本テレビ)、10日には「炎の体育会TV」(TBS)と、テレビ出演も続いている。さらに、3日と9日にはプロゴルファー・丸山茂樹(53)のラジオ番組「MOVING SATURDAY」(TOKYO FM)にも出演。その際に撮った2ショット写真が彼女のInstagramに掲載されれば、これもマスコミに報じられるという業界インフルエンサーのような状態になっている。

「『サンデーモーニング』にも話題を提供することができたし、狩野も仕事が増えて、どちらにとってもWin-Winでした。コメンテーターとしてはまだまだ未知数ですが、高校野球について振られてもしっかりコメントしていましたし、勉強熱心であるようです。匂わせ効果で、今後はバラティ出演も増えるかもしれませんね」

デイリー新潮編集部

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