中国史上もっとも悪名高い「裏切り者」が、日本で高く評価される意外な理由 国際 中国 2022年09月08日 左が中国史上最も多い11人の君主に仕えた男・馮道(ふうどう)、真ん中は11人目の君主、後周の世宗(柴栄)、右が帝位に即いてすぐ馮道を指名抜擢した後唐の明宗(めいそう)(他の写真を見る) 「11人の君主」を乗り換えた男 忠臣は二君に仕えず――中国の「史記」に出てくる言葉で、「忠誠心のある臣下は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕えることはない」という意味である。... 記事全文を読む 0 Advertisement