「小室さん夫妻」に宮内庁内からあがるちょっと物騒な声

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最近の離婚報道は

 皇族関連の別居報道は極めて稀だが、ここ最近で報じられたのは2017年12月のこと。駆け足で振り返っておくと、高円宮憲仁親王(2002年に薨去)と久子妃殿下(64)の間に次女として生まれた典子さん(34)と出雲大社の宮司の嫡男・千家国麿(せんげくにまろ)氏(48)とのすれ違いに関するものだった。

「2人の結婚は2014年10月で、その後ほどなくして別居状態となったということでした。都会の中の都会で生まれ、育った典子さんにとって、そうではない土地での生活はいささか息苦しく感じられるとも報じられました」(同)

 平成を超えて令和の時代になっても依然として、皇族にとっての離婚や別居に関することはスキャンダルだとみなされるばかりで好意的に捉えられことはほとんどない。

「一般人になったといっても、宮内庁は夫妻とは無関係などというスタンスを取れるはずがありません。しかし、先ほどお話ししたように、この数年、様々なアクシデントが起きたうえ、この先もまだ見通せない。シミュレーションが複雑になればなるほど、いろいろな事態に対応する側の負担は増します。こうした現状について看過しがたい状態だと見ている人たちがそれなりにいるということなのでしょう」(同)

 あと1ヶ月ほどで出る司法試験の結果が吉報となることを強く願っているのは、夫妻やお身内だけではないようだ。

デイリー新潮編集部

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