最下位転落危機で巨人・原監督がすがった「第91代四番」中田翔 「聖域」崩壊の裏事情

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 プロ野球の巨人で「第91代四番」に抜擢された中田翔内野手(33)がもがいている。打撃不振が続く岡本和真内野手(26)に代わって、8月11日の中日戦から移籍後初となる四番に座ると、14日までの4試合は全て打点を挙げ、打率5割、2本塁打と存在感を発揮した。だが、以降、21日までの6試合は低迷し、ホームランはゼロで、打点も17日のDeNA戦で挙げた1点のみ。波に乗りきれない中田に調子を合わせるようにチームは21日、今季初の6連敗を喫し、6位中日とのゲーム差1.5で最下位転落の危機にまで陥っている。...

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