日村勇紀も劇団ひとりも夫婦共演はNG バラエティ番組は大歓迎でもギャラでは解決しない高い壁とは

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 スポニチAnnexは8月7日、「神田愛花 夫・日村勇紀との共演は『ハッキリ言ってギャラ次第』『2人で旅番組とかやれたらいいな』」の記事を配信した。

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 この日、フリーアナウンサーの神田愛花(42)は、お笑いタレントの土田晃之(49)がパーソナリティを務めるラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」(ニッポン放送・日・12:00)に出演した。

 いつもは元乃木坂46でタレントの新内眞衣(30)が番組パートナーとして出演しているが、この日は欠席。新内に代わって事務所の先輩にあたる神田が、土田の相手役を務めた。

 それだけならわざわざネットニュースとして報じられるはずもない。番組は神田の夫でお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀(50)の話題で盛り上がり、これが注目を集めたようだ。担当記者が言う。

「番組リスナーが神田さんに、夫婦共演の予定を質問したのです。神田さんは、これまで共演は一度もなかったと説明。その上で、『はっきり言ってギャラ次第』と回答しました。更に、ギャラの値付けをリスナーに質問する“逆取材”で笑いを取りました。ただ、『二人で旅番組をやれたらいいと思っている』とも明かし、実は共演を楽しみにしている素振りも見せたのです」

夫婦ネタの違い

 バラエティ番組のスタッフは「なかなか面白いやり取りで、ネット記事になるなど話題になっているのも納得です」と言う。

「もちろん神田さんの『ギャラ次第』は冗談でしょう。むしろ日村さんが売れっ子なので、現実問題としてはスケジュール調整のほうが大変だと思います。神田さんの希望する旅番組は、土日の昼間か深夜枠、あとはBSなら、すぐに実現するのではないでしょうか。ただゴールデン帯の旅番組となると、神田さんと日村さんの夫婦1組だけでは厳しいかもしれません。別の芸能人夫婦が、最低でも更に1組は必要かもしれません」

 夫婦共演が実現すれば、注目を集めることは間違いない。にもかかわらず、これまで実現しなかった。その理由として「夫・日村の意向」が考えられるという。

「思い返してみると興味深いのですが、神田さんは“日村さんネタ”をよく披露します。ところが日村さんの場合、“神田さんネタ”を自分から話すことは、それほど多いわけではありません。ここに夫婦共演が1回もなかった理由があるのではないでしょうか」(同・スタッフ)

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