まだ削除していなかった! エイベックス松浦会長がYouTubeで「深田恭子」「北川景子」を中傷 聞くに堪えない暴言の中身【スクープその後】

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

釈明動画で“逆ギレ”

 以上が6月22日に報じた内容である。この記事はYahoo!ニュースでトピックスにも上がり、大炎上した。翌23日、松浦氏は「ちょっと言いたいことがあります」と告知した上で生配信を行い騒動について言及。だが、口から出てきたのは形にもなっていない“謝罪”と見苦しい自己弁護だった。

「俺のあの発言によって、もしも本当に傷ついているんだったら俺は謝ります。ただ、よく見て欲しいのあの動画を。あれはみんながコメントに対して、俺がいちいちバカみたいに正直に答えちゃってああなったの。だとすると俺はこういう配信が向いていない。やめたようかなって」

「そしたら朝日(騒動について記事を配信した朝日新聞)まで切り取りやがって! 自分たちの都合のいいことしか書いていない」

「そんなに悪いんだったら謝りますよ! 申し訳ございませんでした。それもさ、わざと人のところの株主総会に合わせてやってくるんだよ、ああやって。(中略)もう、悪意がある記事っていうの、ああいうの。俺は女性軽視なんかしてないですよ。言われたことに答えただけだよ、自分の感想をね。こちら側から見た景色を言っただけだよ」

いまも会員限定で視聴可能

 この弁明は「まったく反省していない」と炎上に油を注いだ。「生配信をやめる」と拗ねた松浦氏だったが、結局、その後もせっせと配信を継続。7月26日には登録者数が20万人突破したとのことで、「ありがとう! 20万人!」とTwitterで喜んでいる。

 ではその後、当該動画はどうなったのか。上記した通り動画は、本サイトがエイベックスに質問状を送った直後に一旦は取り下げられた。だが、数時間後には再アップ。ウラで何が起きていたのかわからないが“謝罪”しながらも動画を下ろさない、ちぐはぐな状態になっていた。

 本稿執筆にあたり改めて調べてみると、あれから松浦氏は有料のメンバーシップ制度を開始し、一部の動画は会員限定で公開されるように変更していた。そして、当該動画も会員限定コンテンツとして今も視聴できる状態になっいたのである。

 つまり、あれだけの騒動を起こしながらご本人は反省していないようなのである。

前へ 1 2 3 4 5 次へ

[4/5ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。