芸能界でケンカが一番強い男は誰か? 昭和と現在で考えてみると

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「芸能界でケンカが一番強い男は誰か?」。どうでもいい話なのだが、昭和期から繰り返し議論されてきた。人間が本能として強いものに惹かれるからかも知れない。現時点と昭和期で誰が最強かを探り、その人物に迫る。

芸能界最強は本宮泰風

 芸能界最強の男がテーマになると、決まって以下の面々の名前が挙がる。宇梶剛士(59)、氷室京介(61)、布袋寅泰(60)、哀川翔(61)、小沢仁志(60)、原田龍二(51)、GACKT(49)、岡田准一(41)、吉川晃司(56)……。

 だが、最強の男はぶっちぎりで本宮泰風(50)に違いない。芸能人同士が「誰が強いか」を話し合うと、どうしても先輩を立てがちだが、本宮なら異を唱える者はいないはずだ。

 やんちゃだった過去を隠さない中野英雄(57)は「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演した際、「強いと思うのは本宮泰風。レベルが全然違います」と断言した。

「顔面凶器」の異名を持ち、柔道と空手、剣道の有段者である小沢仁志も本宮最強説を支持する。ネット動画などで繰り返し「一番強いのは泰風」と発言してきた。

 本宮は1972年に東京都足立区で生まれた。妻は元祖バラドルの松本明子(56)。実兄は原田龍二である。これまでに52本制作され、まだ続くVシネマの仁侠作品「日本統一」で主人公・氷室蓮司を演じている。ほかにも「キングダム〜首領になった男〜」などの人気仁侠作品に多数出演。Vシネ界の大スターだ。

 一方でNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演。比嘉賢秀(竜星涼、29)が一時所属したボクシングジムのトレーナー役を演じた。また、水谷豊(69)に買われており、「相棒」(テレビ朝日)など水谷の主演作にたびたびゲストとして招かれている。

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