岸防衛相の交代は必至 8月の改造で閣外に出る可能性がウワサされる「意外な重要閣僚」の名前

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引退議員2人に加えて

 岸田文雄首相は8月10日、内閣改造と自民党役員人事を行う見込みだ。元々、人事については9月上旬が想定されていたが、それがおよそ1ヶ月早まった格好だ。かねてより岸信夫防衛相の去就が取り沙汰されてきたが、それ以外にも交代する可能性が高い重要閣僚がいるという。

「今回の参院選に出馬せず引退した二之湯智国家公安委員長と金子原二郎農水相の2人に加え、岸信夫防衛相の交代が取り沙汰されてきました。体調面で限界が来ているというのが主な理由です」

と、政治部デスク。

「岸氏は股関節に不具合を抱えているとされ、国会で専用の答弁席が設けられるという前代未聞の事態に発展しました。最初は杖に頼って歩いていたのですが、その杖が1本から2本になり、最近は車いすでの移動を余儀なくされています。そのシーンの撮影も、当初は自粛してほしいとの要望があったのですが、現在はうやむやになっています」(同)

 ある永田町関係者も、岸氏の病状についてこう明かす。

「明らかに病状が悪化しているように見受けられますね。表情にハリがなく、会見の場であっても呂律が回っていないシーンが散見され、声がかすれるようになっています」

岸防衛相の場合

 8月4日には中国が軍事演習で弾道ミサイル9発を発射し、このうちの5発が日本のEEZ(排他的経済水域)内に落下している。

「中国の弾道ミサイルがEEZ内に落下するのは過去に例がありません。そのことについて岸防衛相は、報道陣の前でメモを読み上げていましたが、覇気のなさが際立って、内容がなかなか入ってこなかったですね」(前出の政治部デスク)

 具体的な病状については、

「実際には脊髄に関する病気で、そう簡単に治癒しない類のものだと噂されています。歩行に障害が出ているというのは、神経絡みの疾患ではないかということでした。秋以降の政権の課題の1つが防衛力強化であり、防衛相はその要としてこれまで以上の激務が想定されます。ただ、現在の健康状況に鑑みて留任はおろか、次期衆院選への出馬も難しいのではないかとの指摘が根強くあります」(同)

 岸防衛相は先日の会見で旧統一教会との関係を認め、「(メンバーとの)付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」と説明していた。

「割とあっさりと認めなぁという風に受け取りました。祖父の岸信介元首相や実兄の安倍晋三元首相と旧統一教会との関係があれこれと報じられる中、なかなか否定しづらかったということに加え、会見の時点ですでに閣外に去る腹積もりができていたというのもあるのかもしれません」(同)

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