小室圭さんの試験結果に秋篠宮さまは「何の関心もお持ちではない」 佳代さんの渡米説も
小室佳代さんの出番
さて、ビザや肩書といった「在留資格」とともに、夫婦の絆を深めるのが「新しい家族」である。先の現地ジャーナリストは、
「眞子さんは、マンハッタンの北部・ワシントンハイツ地区にあるコロンビア大学の附属病院でしばしば目撃されています。渡米前に公表した複雑性PTSD関連の治療がメインとみられますが、病院にはもちろん産婦人科もある。またコロンビア大といえば、メトロポリタン美術館の日本美術キュレーターで、眞子さんの“後ろ盾”となっているジョン・T・カーペンター氏の母校。周囲が一丸となってケアにあたっている様子がうかがえます」
試験の結果にかかわらず夫妻の在留が保証されるとなれば、眞子さんの言う「拠点」はいっそう強固となり、いつ“おめでた”が訪れないとも限らない。NY州弁護士のリッキー徳永氏は、
「米国は出生地主義を採っており、お二人のお子さんが現地で生まれれば日米の二重国籍となります。お子さんが米国籍でも両親のビザ取得が有利になるわけではありませんが、あれだけ注目度の高い小室さんが米国滞在のビザステータスを確保していないとは考えられません。H―1Bビザだとすると、すでに認可が下りていてもいいはずです」
日本の現行法では、二重国籍の人は20歳までにどちらかの国籍を選ばねばならないのだが、
「米国籍を選べば、子が21歳になると両親も米国永住権を申請できます」(同)
というのだ。昨秋の入籍会見では「日本に留まりたくない」との思いが端々に溢れており、二人が永住を選んでも何ら不思議ではない。その第一歩となる出産に際し、家族の支援は不可欠。が、異国で暮らす娘の慶事に秋篠宮ご夫妻が駆け付けられるはずもない。そこで、
「小室さんの母・佳代さんの出番です。皇室との血縁を固めるために眞子さんをつなぎ止めたい佳代さんは、積極的に子作りの後押しをしてきました。眞子さんが身重となれば真っ先に渡米し、息子夫婦を支えるのは疑うべくもありません」
とは、先の皇室ジャーナリスト。
ロイヤルの仲間入りを目指すのか
「無事にお産を終えても、すべてが割高のNYではベビーシッターの賃金も桁外れ。佳代さんが子守り役を買って出て、しばらく留まることも考えられます。その場合、滞在費は眞子さんの1億円ともいわれる皇族貯金を取り崩して捻出されることになるでしょう」
女手一つで息子を育て上げた佳代さんを、眞子さんは信奉してきた。それはかつて佳代さんが周囲に、
〈眞子さまは私に『母(紀子妃)よりもお母さまのことが好きです』と仰って下さったの〉
などと打ち明けていたことからもうかがえる。東京家族ラボを主宰する家族問題コンサルタントの池内ひろ美氏が言う。
「小室さん夫婦に子ができれば、簡単に別れることもできなくなります。上昇志向が強い佳代さんは、皇室と縁続きになることで、セレブではなくロイヤルの仲間入りを果たせるという意識を強くお持ちでしょう」
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