小倉優子が2回目の離婚 3度目の正直はあるか 思い出す元人気アイドルの再婚

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 7月27日、小倉優子(38)が歯科医師の夫との離婚を発表した。彼女にとってこれが2度目の離婚となる。最初の夫であるヘアメイクアーティストとは2人の男児に恵まれたが、2017年に別れた。その翌年に再婚し、3人目の男児を出産したものの……。小倉はアラフォーとは思えぬほど可愛いし、子育ても頑張っている。ぜひとも幸せになってもらいたい。老婆心ながら、3度目の正直があるならば、どんな相手がいいのだろうか。

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 離婚は小倉のブログとInstagramで発表された。

《関係者の皆様、/いつも応援してくださるファンの皆様/2022年7月27日に離婚したことをご報告いたします。/今後とも、子育て、仕事と努力を重ねて参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです。/小倉優子》

 歯科医師の夫とは、一昨年の3月に別居が報じられていた。彼女の知人は言う。

「別居報道当時、彼女は第3子の妊娠を発表したばかりでした。身重の妻を置いて出ていったと、批判の目は夫に向けられました。でも、夫婦関係の修復を望んでいたのは小倉のほうでした。結局、夫は、これ以上、彼女と一緒にいることは無理だったのでしょう」

 小倉に問題があるような言い方だ。

「いやいや、いい子だと思いますよ。見た目はこの上なく可愛いし、性格だって悪くない。実家も裕福で、ピアノやフルートを習っていた育ちの良さも感じます。地元の進学校を卒業し、芸能活動をしながら大学に通っていたこともある。頭も決して悪くない。ただそれだけに、プライドが高いところがあるんです」

“こりん星”のイメージとはかけ離れているが、彼女のプライドの高さとは?

妥協を許さぬ“ゆうこりん”

「やっぱり自己中心的なところがあるんです。芸能人には珍しくないかもしれませんが、話すのは自分のことばかり。とはいえ、無茶苦茶なことを言うわけではありません。あくまでも正論を口にするので、相手にしてみれば問い詰められているような気持ちになってしまう。妥協を許しませんし、言い出したらテコでも動かない頑固な一面も持っています」

 いわゆる“焼肉屋騒動”の時には自分の名前が勝手に店名に使われ、また、かつての所属事務所の社長が法人税法違反に問われた際には、事務所との契約解除をめぐり訴訟にもなった。

「所属事務所は一方的に契約を解除されたと、小倉に1億円の損害賠償を求めて裁判になりました。結局、彼女の言い分が通り、勝訴しました」

 16年9月のことだ。

「ちょうどその頃、最初の夫が、彼女の後輩タレントと不倫していたという報道がありました」

 この時、小倉は第2子を出産した直後だった。

「当然ながら、この時も非難の声は夫に向かいました。もっとも今にして思えば、最初の夫も安らぎを求めて、他の女性に走ってしまったのかもしれません」

 翌17年に最初の夫とは別れた。

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