NYの小室夫妻に“重大な異変”が 総領事に相談した内容とは

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秋篠宮さまは“見て見ぬふり”

 秋篠宮邸が宮内庁において“ご難場”と呼ばれるゆえんであろう。さらに、こうした紀子妃のお振る舞いを、ご当主の秋篠宮さまが“見て見ぬふり”をなさっているというのだから深刻である。

「宮邸に、殿下の来客があった時のことです。この客が応接間に向かおうとすると、目の前で妃殿下が激しい口調で職員を“ご指導”している最中でした。『どうしてできないの』などと、あまりに激しい口調に来客は居たたまれなくなってしまった。しばらくすると邸内が静まり、応接に殿下がお見えになったのですが、苦笑いされながら何ごともなかったかのように“いや、大変でしたね”と仰るので、拍子抜けしてしまったというのです」(同)

苛烈なご指導の背景には、小室圭さんへの憤りか

 今秋、総工費33億円をかけた“新・秋篠宮邸”の改修工事が完了する。工期は遅延していたのだが、実はこの過程で紀子妃が内装に金(きん)を多用してほしいとの“ご注文”を付けられたこともあり、完成が半年ほど遅れてしまった内情が、先ごろ報じられている。

「小室さんの問題しかり、とかく殿下にご当主として発揮されるべきリーダーシップが拝察できないのが残念です。妃殿下の職員の動かし方を拝見していると、まさしく“木を見て森を見ず”で、実に拙(つたな)いと申し上げざるを得ません。令和皇室は今後、大事な時期を迎えます。コロナ禍が終息すれば天皇・皇后両陛下は本格的に動かれ始める。そのお姿をお支えし、ゆくゆくは皇統を継がれるはずの皇嗣家の重みは、いっそう高まっていくというのに……」(同)

 先述した紀子妃の“苛烈なご指導”の奥底には、将来のお世継ぎを擁する筆頭宮家として世間の期待を集めながらも、その風向きを一気にアゲインストへと転じてしまった小室さんへの憤懣(ふんまん)があるのは言うまでもない。それは昨年10月、秋篠宮さまが眞子さんの結婚を「皇室としては類例を見ない結婚」として、慶事にもかかわらず異例の“おわび”を述べられたことからもうかがえるのだ。

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