暴力行為で退場も記録は途切れなかった外国人選手は? 「連続試合安打記録」を巡る人間ドラマ

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王貞治から「おめでとう」

 阪神・近本光司が7月6日の広島戦で、2011年のマット・マートンと並ぶ球団記録(NPB歴代5位タイ)の30試合連続安打を達成した。残念ながら記録は翌7日でストップしたが、近本の評価を一気に高めることになった。これまで歴代1位は広島時代の高橋慶彦の「33」、2位は阪急・長池徳二の「32」、3位は阪急・野口二郎と西武時代の秋山翔吾の「31」だが、彼らはどのようにして記録を達成し、どのような形で記録が途切れたのかを振り返ってみよう。【久保田龍雄/ライター】...

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