中国が日本の周辺海域で資源調査 専門家の間で語られる“不都合な真実”とは

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 6月26日付産経新聞は「中国の海洋調査船が6月上旬、沖縄県・石垣島北方の排他的経済水域(EEZ)内で海底の堆積物を試掘した疑いがある」と報じた。

 外務省などによれば、中国の海洋調査船「東方紅3」が、6月4日から7日にかけて、石垣島北方70キロメートル沖の海域で日本政府の同意を得ない調査活動を実施した。「ピストン・コアラー」と呼ばれる筒状の採泥装置を始め、水中カメラやロボットアームを装備した遠隔操作型無人潜水機などで海底を採掘して堆積物を収集したと見られている。...

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