皇宮警察幹部が愛子さまを“侮蔑的な呼び名”で罵倒 その他の皇族方にも「税金泥棒」

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「皇族を罵倒」「庁舎で酒を飲んでボヤ騒ぎ」 皇宮警察の内部崩壊(上)

 皇族の護衛や皇居の警備などを担う伝統ある組織、皇宮警察に前代未聞の不祥事が発覚した。なんと、愛子さまやその他の皇族に対する悪口が横行しているというのである――。

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 天皇皇后両陛下や皇族の護衛、皇居の警備などを任務とする皇宮警察。そのトップである皇宮警察本部長や副本部長などは警察庁キャリア組のポストで、高卒、大卒で皇宮警察に入ったプロパーの職員が上り詰められる最高のポストは、護衛部長だ。現在、叩き上げのトップであるその地位には、山口孝幸護衛部長(58)が就いている。

「山口が愛子内親王殿下のことを聞くに堪えない侮蔑的な呼び名で呼んでいることは、皇宮警察の内部では有名な話です。私は、山口がそう悪態をつくのを直接耳にしたこともあります」

 と、驚くべき証言をするのは皇宮警察関係者。

「以前、山口が赤坂護衛署の副署長を務めていた時のことです。当時、愛子内親王殿下は学習院初等科に通学されており、我々は往復の際の護衛配置に就いていました。ただ、愛子内親王殿下は時間にアバウトなところがおありで、40~50分の遅刻もよくありました。その際、あまりに遅くていら立ったのか、山口は私の目の前で侮蔑的な呼び名を口にしていました」

 いくら遅刻にいら立とうが、相手は護衛対象である皇族。その任務中に悪口を吐き捨てるとは、万に一つもあってはならない言動という他ない。

間近で護衛していながら…

「山口と同じ北海道出身で、山口のことを崇拝している40代後半の池田好彌(よしや)という警務課幹部も、愛子さまについて同様の呼び方をしています」

 皇宮警察OBはそう話す。

「池田は天皇陛下が皇太子だった時代に仕えていたのですが、愛子さまを間近で護衛していながら日常的に陰口を叩いていましたね。あなたそういう気持ちで守っているの? それ、国民に言えますか? という話ですよ。両陛下がこのことを知ったら、自分のところに3~4年はいた人ですから、『こんな人だったのか』とショックを受けられるでしょうね」

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