皇宮警察幹部が愛子さまを“侮蔑的な呼び名”で罵倒 その他の皇族方にも「税金泥棒」

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悪口は他の皇族方へも

「皇宮警察の幹部らが悪態をつくのは、愛子内親王殿下に対してだけではありません」

 先の皇宮警察関係者はそう明かす。

「三笠宮家の彬子(あきこ)女王殿下と瑶子(ようこ)女王殿下もよくやり玉にあがっていました。お二人に対してはその容姿について絶対に言ってはならない言葉で中傷していた他、“税金泥棒”“行かず後家”などとも陰で悪口を言っていました。その筆頭は今警務課の幹部をやっている人物。彼は日頃からお二人の容姿をあげつらう発言をしていました」

 この幹部は常陸宮家に仕えていた時、護衛中に居眠りして外された過去があるといい、その際は“たった5分しか寝てねぇよ”と居直っていたという。

「瑶子さまは深夜1時頃に巽門から50代くらいの『男友達』を招き入れるのですが、それに対する、口にするのも憚られる悪口も頻繁に耳にしました。」

 先の皇宮警察OBはそう振り返る。

「また、現在も護衛部の幹部を務める人物が三笠宮家に仕えていた時、誰かに送ろうとしていた瑶子さまの悪口が書かれたメールを瑶子さま本人に送ってしまったこともあります。その時はご存命だった父、寛仁親王殿下の知るところとなり、本部長が殿下に平謝りする事態となりました。その幹部は一旦は左遷されましたが、ほどなくして護衛部に戻ってきました」

「車に乗れば般若の顔」

 本部の幹部だけではなく、各護衛署の幹部らも日常的に皇族の悪口を言っていたという。

「現在、坂下護衛署の幹部を務めている人物は、寛仁親王妃信子殿下のことを、絶対に口にしてはならない言葉で罵っていました」

 と、このOBは続ける。

「また、坂下護衛署の署長を務めた人物が、皇太子妃殿下だった当時の雅子さまを悪しざまに言うのも聞いたことがあります。しかも、コソッと言うのではなく、警部以上のミーティングの席でもそういった発言を平気でするのです」

 秋篠宮家については、

「紀子さまについては“車に乗れば般若の顔”などと、よく般若に例えていました。皇太子殿下以上は交通規制がかけられ、スムーズに移動できますが、秋篠宮家の場合、以前は前後に警護がつくだけでした。渋滞にハマると表情が変わり、小言を繰り返されることから、そんな悪口につながったようです」(同)

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