出所の重信房子、獄中でハマった意外な曲とは 歌詞に共感か
当局は行動を捕捉
獄中で歌詞を口ずさみながら、彼女もまた社会に対して呪詛の言葉を吐きかけていたのか。
受け取りようによってはまるで無反省とも思える姿勢に、当局の警戒心も緩んではいないようだ。
「重信氏は子宮がんなどの手術を受けており、当面は入院治療に専念するものと見られていますが、今後も公安当局は逐一、その行動を捕捉し、確認していく方針です」(社会部記者)
防衛大学校名誉教授の佐瀬昌盛氏が言う。
「彼女も食いぶちを稼がなきゃならないんだから、胸の内はともあれ、これからは世間の顔色を見て生きて行くよりほかにすべがないのでは」