自称「安倍元総理の顧問」朝日新聞記者の明るい前途 母校の客員教授に就任、政界転身の意向も

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 さすが天下の大朝日の編集委員だ。週刊誌に圧力をかけた行為が「報道倫理に反する」と社から懲戒処分を受けたが、どのみち退職を決めていた敏腕記者の前途は洋々。やはり、あの元総理の“顧問”を名乗るだけのことはあったか。

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 その人、朝日新聞の峯村健司編集委員(47)は外交や中国・米国が専門分野で、2021年度の新聞協会賞を受賞したエース。こたび停職1カ月の懲戒処分を受けた理由が驚きだった。

 処分までの経緯を伝える4月7日付の朝日によれば、安倍晋三元総理が週刊ダイヤモンド誌の取材を受けた後、峯村氏が同誌に公表前の誌面を見せるよう要求。...

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