村田諒太、もし引退なら「政界進出」のうわさも タレント転身は「あり得ない」と言われる理由とは
政界から誘いが?
所属する帝拳ジムの本田会長も試合後、「勝っても負けても最後のつもりでやったと思うよ」と語り、村田の引退を示唆した。
ではこの先、彼はどんな道を歩むのだろうか。
ボクシング界では引く手あまたというが、
「本田会長は常々、村田に“ボクシング以外のこと、もっと大きなことをやりなさい”と言い含めている」
次に思い浮かぶのは、スターボクサーの多くが選ぶ、評論家やタレント。だが、
「村田は、テレビに消費されるのを極度に嫌い、これまでもバラエティーやコメンテーターの仕事を断り続けてきた。あり得ませんね」
では何がお似合いなのか。
「政界から誘いがあると聞いています」
元アスリートのお飾り政治家は数あれど、
「彼は勉強家で努力家。人望があり、弁も立つ。“羽生結弦に国民栄誉賞を”という話が浮上した際は、炎上を恐れず反対の論陣を敷くなど、芯の強さもある」
夏には参院選が迫っているが、はたして……。