西島秀俊がラブコメ? 7月期「TBSドラマ」で永野芽郁とダブル主演へ

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 アカデミー賞国際長編映画賞に輝いた「ドライブ・マイ・カー」の主演・西島秀俊(51)の連続ドラマの次回作が決まった。TBSの7月期作品で、放送枠は火曜午後10時台。永野芽郁(22)とのダブル主演となる。

 世界的評価と知名度を得た西島秀俊の連ドラが、7月からTBSで放送される。若手で屈指の演技派と評判高い永野芽郁とのダブル主演。話題を集めるのは間違いない。

 ストーリーなど内容についてTBS関係者は「まだ発表できる段階まで煮詰まっていません」としつつ、「夢のある内容になります」と語っている。さらに「西島さんのキャリアにふさわしい作品になる」と自信をのぞかせた。

 西島と永野の共演は2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」以来、約9年ぶり。とはいえ、西島は綾瀬はるか(37)が演じた主人公・新島八重の兄・山本覚馬役で、物語の中盤まで出ずっぱりだったが、永野は佐藤みゆき(37)が演じた山川常盤の少女期役で、第25話にしか出ていない。だから初共演に等しい。

西島とTBS

 西島がTBSの火曜午後10時台の連ドラに主演するのは初めて。共演が29歳下の永野ということも含め、意外に思う人は多いのではないか。最近、この枠はラブコメの指定席のようになっているからだ。

 例えば「恋はつづくよどこまでも」(2020年)、「私の家政夫ナギサさん」(同)、「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(2021年)。この4月期は上野樹里(35)主演の「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」で、やはりラブコメだ。

 半面、過去には大人向けのラブ・サスペンス「カルテット」(2017年)や斬新な形で母娘愛を描いた「義母と娘のブルース」(2018年)などの野心作も制作されている。西島と永野の共演作はいかなる内容になるのか。

 西島のTBSの連ドラへの出演は2019年の「メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス」以来、約3年ぶり。同作品の放送時点で西島は押しも押されもせぬ主演級だったが、主人公の若手刑事は高畑充希(30)が演じ、西島は助演にまわった。元敏腕刑事という役どころだった。

「西島さんは役者さんとしては珍しく、番手(主演、準主演と続く役者の序列)に全く拘らない人。『全員一丸』という発想の下でつくるインディーズ系映画の仕事が多いからでしょう。性格的なこともある。役者さんには『オレが、オレが』というタイプの人が目立ちますが、西島さんは万事控え目ですので」(ドラマ制作会社スタッフ)

 西島の謙虚な性分を表す格好のエピソードがある。「八重の桜」で山本覚馬を演じた際、筋肉美が世間を賑わせた。水浴びのシーンで覚馬が上半身裸になったところ、驚くほどマッチョだったためだ。

「女性誌などが『凄い』『鍛えている』などと報じました。普通の役者さんなら悪い気分ではないはずなんです。自分の肉体を誉められたのですから。ところが、西島さんは不本意そうでした。ドラマや演技と関係ないことで目立ちたくなかったからでしょう。女性誌から筋肉美についての取材依頼があったようですが、受けませんでした。以後、ほかのドラマで筋肉美を売り物にしたこともありません」(ドラマ制作会社スタッフ)

 役者の仕事以外で目立ちたくないので、CMをやるつもりはないとも過去には話していた。エリートサラリーマン家庭に育ち、超進学校の桐朋高校(東京・国立)から横浜国大工学部という堅いコースを歩んだためか、華美なところがないのだ。

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