20年ぶりにテレビ復帰した元日テレ・永井美奈子アナ 「有名起業家」の夫と別居していた

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「マジカル、バナナ~♪」の掛け声が懐かしい。1990年代、人気クイズ番組「マジカル頭脳パワー!!」のアシスタントMCとして、お茶の間を沸かせた元日本テレビの永井美奈子アナ(56)が、テレビに帰ってきた。今年3月、古巣の情報番組「スッキリ」にコメンテーターとして初出演。20年ぶりの“カムバック”には、止むに止まれぬ“家庭の事情”があったという。

局アナ時代はCDもリリース

 永井アナが久しぶりにテレビ画面に姿を現したのは、3月22日のことである。スタジオで司会の加藤浩次から「お久しぶりです」と迎えられつつも、「心臓が口から飛び出しそう」と初めてこなすコメンテーターの仕事に緊張した様子だった。

 永井アナは88年に日本テレビ入社。同期には、関谷亜矢子や福澤朗がいる。冒頭で紹介した「マジカル頭脳パワー!!」のほか、「アメリカ横断ウルトラクイズ」や「24時間テレビ」など数々の人気番組を担当。92年には同僚アナたちと「DORA」を結成してCDをリリースするなど、女子アナブームを盛り上げた。

 96年に日テレを退社した後はフリーに転身。01年にIT企業「サイバード」創業者の堀主知ロバート氏と結婚してからは、テレビ業界から遠ざかっていた。だが、幸せな時間は長くは続かなかったようだ。

「二人はすでに別居状態になっています。永井さんはもう夫を頼ることもできなくなり、自ら働きに出なければならない状況に追い込まれてしまったのです」(永井アナの知人)

二度目の事業頓挫

 いったいこの間に、何があったのか。結婚当時、堀氏は飛ぶ鳥落とす勢いだった。サイバードは、iモードなどのネットコンテンツ事業で成功。02年に堀氏は、米誌「タイム」が選出した「世界の15人」にも選ばれた。当時の雑誌記事には、結婚披露宴でフルコース一人6万円のゴージャスな料理が振る舞われた様子も報じられており、永井アナにとっては「玉の輿婚」そのものだった。だが、その後、夫の事業は行き詰まっていくのである。

「サイバードは事業拡大に失敗して赤字を累積。堀氏は07年に、経営権を投資ファンドに明け渡すことになってしまいました。16年には社長を退任しています」(経済ジャーナリスト)

 同年、堀氏は新たなベンチャー企業「Oceans」を設立して再起を図る。アスリートとファンが交流できるSNSサービス「KIZUNA(絆)」が事業の目玉であった。だが、この新規事業も利用者が伸びず、債務は膨らむばかりだった。

「堀氏は20年に経営権を取得した通販会社を通じて、Oceansの買収を画策して再建を目論みましたが頓挫。結局、同社は昨年9月に破産開始決定を受けました」(同)

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