「圭さん」の司法試験と「眞子さん」が仕事を始めた関連性は? 宮内庁から「1億5000万円を受け取っていたなら」との声も

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実際に要らないなら

 3月ごろから「眞子さんが仕事を始めた」という報道があったが、その後、実際に米・メトロポリタン美術館での活動が相次いで報じられた。仕事を始めた理由や圭さんの司法試験結果との関連性、そして宮内庁内から聞こえる声についてレポートする。

「Mako Komuro」の名は、世界でも指折りの所蔵品を誇るメトロポリタン美術館のホームページ内の所蔵品を解説する文章の後に確かに認めることができる。

「美術館に就職してフルタイムで働くという契約ではないようです。眞子さん自身、文学修士(博物館学)の学位などを生かせるまたとない機会であり、ギャランティは不要と伝えたようですが、美術館側は”いやいやそういうわけには行かない”と。それで、少ないながら報酬を受け取っているようです」

 と、担当記者。

「その点、宮内庁の人間に聞いてみたところ、過去の例でも、作業なり仕事なりに対し、元皇族側が”報酬は不要”というのはままあることだそうです。しかし当然”そういうわけには……”となり、それでも実際に要らないなら、”寄付を”といった流れになるわけです。今回、そうなっていないということは、”お金が必要だったのだと解釈しています”とのことでした」

仕事を請け負ってくれるだけで光栄だ

 別の記者にも聞いてみると、

「夫の小室圭さんの現在の収入は年収レベルで600万円ほどと言われており、世界一物価が高いとされるニューヨークでの生活にはそれだけでは心もとない。差し当って、1億円超とされる眞子さんの貯蓄を取り崩す生活をしていると噂されていましたが、眞子さんが働き始めたことで、”生活費を稼ぐため”との見方が強まっています」

 動機が生活費だということなら、仕事の領域を拡げていくことが想定される。

「これまで培った経験もさることながら、元皇族という肩書は相当なもののようで、いくつものアプローチがあるようです。仕事を受ける場合には、フルタイムというよりもコンサル的に複数とやりとりするイメージのようです。仕事を発注する側としては”眞子さんが居てくれるだけでありがたい、眞子さんが仕事を請け負ってくれるだけで光栄だ”というような捉え方をしているようです」(同)

 引く手あまたのようで、眞子さんがより前向きになればの話ではあるが、相当な額の収入を得ることも可能のよう。一家の大黒柱となる日もあるのだろうか。

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