「西島秀俊」を芸能界が“警戒”する理由と付いたニックネーム アカデミー受賞作主演俳優の今後のギャラ相場は?
業界でのニックネームは
もっとも、人気ゆえに“警戒“すべき点もあるという評判も聞こえて来るそうだ。
「彼は何でもやりたいとかやってみたいというスタンス。実際、仕事の幅が広いのはそれゆえなんですね。脚本にもきちんと目を通したうえで“出たい”と伝えてきたりするので作り手側は嬉しいし期待するわけですが、結局、身体はひとつですから限界があって、当初出たいと言っていた企画を断ることがままあるそうです。半ば諦念もあって、『西島は出る出る詐欺の人』と業界では言われていますね(笑)」(先のデスク)
オファーが多く、八方美人にならざるを得ない部分もあるということなのだろう。今回アカデミー賞受賞作品の主演俳優という肩書きを得たことで、より依頼が殺到することは想像に難くない。そうなるとギャラはうなぎ登りとなりそうな予感もあるが、
「その辺りも取材してみましたが、事務所の『言い値』通りのギャラで出てもらうことも割とあるそうで、これまでの基準もあってないようなものだとのこと。とはいえ、ギャラが高止まりすることは間違いないでしょう」(同)
次回出演作における様々な評価から目が離せない。
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