「マイナス7度で8時間列車待ち」 妹を頼って日本に避難したウクライナ人の証言 国際 2022年04月07日 写真・ウクライナ非常事態庁キエフ州総局のフェイスブックより(他の写真を見る) 五木寛之氏は終戦後までの幼少期を朝鮮半島で過ごした。その著書『運命の足音』の中で、ソ連兵に追われた“日本人難民”の様子についてこう記している。〈歩けない子どもを、ずだ袋のようにほこりを立てて引きずっていく母親もいた〉。先の大戦から77年。ウクライナ避難民もまた、過酷な道を歩み始めている。 ***... 記事全文を読む 0 Advertisement