米国人のほとんどはノーマスク 6千人が横田基地に集結したお花見フェスティバルの様子を現地リポート

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「まん防」明けて花見シーズン到来も、都内では“宴会禁止”

 日本国内で最大級の広さを誇り、在日アメリカ軍司令部が置かれる米軍横田基地。そこで3月26日、実に3年ぶりに開かれた「サクラ・スプリング・フェスティバル2022」では、いまだ自粛ムードが続く日本の花見とは別の異世界が広がっていた。現地からリポートする。

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 3月21日に「まん延防止等重点措置」が全面解除され、27日には東京、高知、福岡などで「満開宣言」が。待ちに待った花見シーズンの到来だ。しかし、東京都は公園での「酒類を伴う宴会」や「シート等を広げての飲食」の自粛を呼びかけるなど、イマイチ盛り上がりに欠けている。桜の名所として知られる目黒川のベンチも、ご覧のあり様だ。

米国本土では屋内でのマスク着用義務が全50州で撤廃

 そんな中、3月最後の土曜日に6千人以上の花見客でごった返したのは、東京・福生市などにまたがる米軍横田基地である。

 施設内の居住エリアで開かれた「サクラ・スプリング・フェスティバル2022」。コロナの影響で横田基地の一般開放は実に3年ぶりとなった。「第17ゲート」付近から500メートルほど続く桜並木の下では、出店で米兵がハンバーグやソーセージを焼く姿もあれば、輪投げやトランポリンのアトラクションで遊ぶ子供の姿も。

 奇しくも、米国本土ではフェスティバルの開催前日に、屋内でのマスク着用義務が全50州で撤廃されたこともあってか、会場の米国人はほとんどがノーマスクなのが印象的だった。

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