悠仁さまが「学習院を選ばなかった本当の理由」と「東大推薦入試」への道

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一石を投じたお茶の水行き

 お茶の水女子大附属中を卒業され、4月から筑波大附属高(筑附高)へ進学される秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)。ご幼少の頃から「どうして学習院ではなくお茶の水を選ばれたのか」という疑問がつきまとってきたが、改めてその理由についてレポートすると共に、取り沙汰される東大の推薦入試について展望する。

 学習院のホームページには、「学習院の起源は、幕末の京都に設けられた公家の教育機関にある」と書いてある。明治に入るとそれを受け継ぎ、華族を名乗るようになった大名や公家たちのための学校として華族学校が開設。1877年のことで、これが「学習院創立の時」とされている。その後、宮内省所管の官立学校となったが、終戦で華族制度が廃止されるにともない、私立学校として再スタートすることとなった。

 一般に開放されたとはいえ「やんごとなき」イメージはそう変わらず、皇族方は学習院を選ぶのが普通だったし、国民もそのように捉えてきたのは間違いない。そこに一石を投じたのが、悠仁さまのお茶の水女子大附属幼稚園への入園だった。

時代について行けるのか

「学習院に通われた秋篠宮さまが学習院に対してあまり良い印象を抱いていらっしゃらないというのもさることながら、特に紀子さまは“学習院は時代についていけているのだろうか”ということを案じておられたことが大きかったようです」

 と、社会部デスク。

「皇族ブランドに依拠してはいるものの、皇族数が減少の一途を辿っているのは事実。そんな中で皇族には『新しい価値』の提案も求められる中、そうした観点からの教育が不十分ではないかという思いを募らせていらっしゃったようです。名家や名門の子女は慶應を選んだり、高偏差値の私立や国立大附属中高から東大や欧米の超エリート大を狙ったりして、近年はさらにその傾向が強まっていますね。そういった層と机を並べて共に学んだ方が将来の天皇陛下である悠仁さまにとって良いはずだとアドバイスをする人もいたようです」

 悠仁さまがお茶の水女子大の附属幼稚園に入園される際、紀子さまは日本学術振興会の名誉特別研究員として、お茶の水女子大に設けられた専用の研究室で健康問題に関する調査・研究に取り組まれていた。同大では、女性の教員や研究者を支えるため、その子どもを附属の学校に受け入れる「特別入学制度」を設けており、悠仁さまの入園に際してはこれが適用されたとされる。

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