「ガーシーch」の微妙なサジ加減 城田優が標的になったそれなりの理由

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先手を打ったロンブー淳

「東谷氏は芸能人との繋がりのきっかけとなったのがロンブー淳と言っただけなのですが、彼は即座に動きました。『東さんとは昔からの友達』であることにはじまり、『《紳助さんと一緒になるのは怖い》という内容のLINEをバラされたら嫌だなあ』とか、先手を打ちました。見事な先制攻撃に、東谷氏からも『ああやって先手を打つって方法もあるし、すごい賢いなって思います』と感心されたほどですからね」

 言うまでもなく、ロンブー淳は吉本興業所属である。

「例えば、ホリプロや東宝芸能、オスカーなど、オーディションからスタートしたタレントは、最初から『危うきに近づくな』と教育されるんです。チャラいところをスカウトされたタレントたちは、脛に一つや二つの傷はあるでしょうからね」

 これから晒していく男性俳優として、彼はホワイトボードに尾上松也、早乙女太一、佐藤健、新田真剣佑、山田孝之、DAIGO……といった名を掲げた。

「どこまでやりますかね。東谷氏もそれほど無理はしないんじゃないですか。彼に浮気疑惑を公開され大原櫻子は事実無根と反論しましたが、事実無根なら相手にすべきではありません。佐藤健も昨年、アミューズを辞めて新会社を立ち上げたばかりですから、城田のようにならないことを願います。もっとも、新会社はアミューズも出資しており、社長もマネージャーも元アミューズですから、それなりの対応はするでしょう。強面の大手事務所とも繋がりがありますし……」

デイリー新潮編集部

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