ビッグボス・新庄監督にとって「清宮の5年目のブレイク」が最大の隠れテーマである理由
本当にまた打ちよった
日本ハム・清宮幸太郎は、5年目を迎える今季も開幕スタメンに手が届かないと見られている。ライバルたちがここまでのオープン戦で結果を残す一方、期待に応えられていない中、ビッグボス新庄剛志監督以下、この未完の大器の覚醒に躍起になっているのだという。その理由に迫った。
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清宮とは対照的にチーム内のライバルは猛烈にアピールを続けている。8日のロッテ戦(鎌ケ谷)では高卒3年目の万波中正が終盤に代打で同点3ランを放ち、ビッグボスこと新庄剛志監督も思わず「本当にまた打ちよった」と感嘆の言葉を口にした。...