御嶽海の「名物ママ」が明かす結婚相手の素顔 「フィリピン料理を教えてほしいと電話が」

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 早くも「綱取り」を期待する声もある新大関だが、すでに「嫁取り」は済ませていた。1月23日、大相撲初場所で3度目の幕内優勝となった御嶽海(29)。長野県出身力士としては実に227年ぶりとなる大関昇進に地元も沸いたが、故郷で見守る「名物ママ」はもう一つの“慶事”にも目を細めていて……。

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 まさに大関昇進を待っていたかのようなタイミングだった。1月27日、御嶽海の師匠・出羽海親方が新大関の結婚を明らかにしたと報じられたのである。

 スポーツ紙記者によれば、

「お相手は後援会の関係者で、部屋の朝稽古を見学した際に互いの連絡先を交換。5年来の交際を経てゴールインし、すでに都内で同居しているとのこと。女性の略歴や入籍時期は公表されていませんが、身長180センチの御嶽海より二回りほど小さい可憐な女性で、部屋の関係者には1年くらい前に結婚を報告していたようですね。コロナ禍で挙式や披露宴は未定だそうです」

奥さんと初めて対面したのは……

 春場所では史上9人目の新大関優勝に挑戦、綱取りも視野に入る大事な時期だけに、御嶽海本人もあまり惚気話は口にしないとか。

 となれば、息子のお嫁さんを知るであろう“名物ママ”に聞く他あるまい。

「実は息子の奥さんと初めて対面したのは、この前の大関昇進式で上京した時だったんですよ」

 そう話すのは、御嶽海の母・大道マルガリータさん(51)。初場所の千秋楽ではNHKの中継映像でも観客席で応援する姿が取り上げられ、解説席にいた北の富士がファンだと口にして話題になった美人ママだ。

「今回は珍しくヒーくん(御嶽海は本名・大道久司)から“見に来てよ”と連絡があったんです。千秋楽でNHKに映ってしまったようですが、私が観戦に行くと目立ってしまうからか、ヒーくんに“応援へ行ってもいい?”と聞いても“来なくていいよ”なんて言われることもあった。なので、今回の晴れ舞台を見ることができて本当に嬉しかったんですよ」

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