小室眞子さん、ケネディ前駐日大使が住むマンションに3時間滞在 専門家は「見事なウィンウィンの関係」

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佳子さまとお見合い!?

 ちなみに、息子であるジャック・シュロスバーグ氏だが、親日家としても知られている。大学では日本史を専攻し、楽天やサントリーに勤務したことがある。

「2015年8月に『女性自身』が、シュロスバーグ氏と秋篠宮家の次女である佳子さま(27)がお見合いをされたのではないかと報じました」(前出の記者)

 しかしながら、この報道に多賀さんは「仮にお見合いが事実だとしても、結婚の可能性は低いのではないでしょうか」と指摘する。

「ゆくゆくは大統領候補になると言われる男性です。選挙を戦うためには、伴侶はアメリカ人の女性であり、なおかつ名家に生まれた女性である方が望ましいでしょう。ただ、シュロスバーグさんは親日家ですので、この点は重要だと思います」

 ちなみに新聞社や出版社など複数のメディアが、「駐日大使時代、眞子さんとキャロラインさんが通訳を交えず親しく話した」様子を報じている。

NYの後見人

「これほど理想的なウィンウィンの関係というのは、なかなか他に思い浮かびません。ケネディ家は文化事業の後援にも力を入れ、キャロラインさんはメトロポリタン美術館で働いた経験もあります。美術館で働きたい眞子さんにとっては、格好の相談相手でしょう。おまけに彼女は弁護士でもあります。小室圭さんにとっても同じ関係が成り立つのは言うまでもありません」(同・多賀さん)

 要するに小室夫妻とってキャロラインさんは、ニューヨークで暮らすうえでの“後見人”としてうってつけなのだ。

「もし仮に圭さんが弁護士の道を諦めたとしても、キャロラインさんなら他の就職先を紹介することができます。アメリカは実のところ、かなりのコネ社会です。有力者の推薦があれば要職に就けることが少なくありません。キャロラインさんの口利きなら、例えば国連で働くことも可能でしょう」(同・多賀さん)

 キャロラインさんからすれば、小室夫妻の面倒を見ることは、駐日大使として世話になった日本への“恩返し”にもなる。

「日本の皇室と太いパイプを持つことにどのようなメリットがあるのか、冷静な計算も働かせていると思います。秋篠宮家の長女と親交を持つプラス要素は計り知れません。率直に言って、お互いにとってこれほど利益となる関係を、眞子さんが一人で構築できたとは思えません。もともと面識があったにせよ、外務省や現地の日本人有力者の手助けなどがあったのではないでしょうか」(同・多賀さん)

デイリー新潮編集部

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