独特なルックスに注目集まる「Osaka Metro」新型車両 見た目だけじゃない新しさ
「走り続ける、変わり続ける」をキャッチフレーズとするOsaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)。その言葉どおり、2025年の万国博覧会(以下、万博)開催に向けて、大きな変化を遂げようとしている。その象徴が万博アクセス輸送を担う中央線で、鉄道車両の概念を大きく打ち破る400系が目玉と言える。その魅力やOsaka Metroの今後をご案内しよう。【岸田法眼/レイルウェイ・ライター】
中央線新型車両400系の先頭車前面を眺めると、現代の地下鉄車両では珍しい左右対称のデザインが目を引く。...
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