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「今後のコメ価格はせいぜい300円程度しか下がらない」 現場からは批判が噴出 「物流が止まっているのに、小泉さんは何を言ってるのか」
石破茂首相(68)が政権浮揚の切り札に登板させた小泉進次郎農水相(44)。就任して間もなく、随意契約による備蓄米放出がテレビでは評判で上々な滑り出しに見える。だが、現場に目を向けると「江藤米」の弊害など問題が山積しているのだ。
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埼玉の米穀専門輸送業「G.R.TRANS」代表の山際満氏は、今回の備蓄米の配送が本格化するのは6月下旬になるとみるが、こんな不安があるという。
「前回までに入札された備蓄米のうち(3月分の)計21万トンが今さらになって、世に出始めているんです。...
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新しい時代を担った「松坂世代」の電車7選 いまも現役の箱根登山鉄道「1000形ベルニナ号」
2021年のプロ野球界では、松坂大輔投手(41)の現役引退が話題になった。高校時代から「平成の怪物」と称され、プロ入り後は「松坂世代」という新語も生まれるなど、時代を牽引する存在となったのは改めて言うまでもない。
松坂世代とは1980年4月2日から、1981年4月1日までに生まれた人を指す。この言葉が台頭したのは松坂投手がプロ入りして5年目の2003年で、当時は大卒の和田毅投手や村田修一選手などがプロ入りし、ルーキーイヤーから結果を残したからだ。
プロ野球ではほかに藤川球児投手、杉内俊哉投手ら、大相撲では第68代横綱朝青龍、元小結普天王(稲川親方)、芸能界では広末涼子や妻夫木聡など、そうそうたる顔ぶれが松坂世代にあたる。...
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