肝いりの「おこめ券」が不評を買っている鈴木憲和農林水産相(43)。東京大学法学部卒で、農林水産省OBであることからJAの代理人のように評されることも多いが、実は、父親が社長を務めていた会社はかつて農協系金融機関相手に訴訟を起こしたこともあるのだという。「週刊誌沙汰」にもなったという父親の過去については、地元・山形でも知る人ぞ知る話だった。これまで明かされることのなかった父親の経歴とは……。
新米の出荷が始まった後も、コメの価格高騰は収まっていない。...
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新しい時代を担った「松坂世代」の電車7選 いまも現役の箱根登山鉄道「1000形ベルニナ号」
2021年のプロ野球界では、松坂大輔投手(41)の現役引退が話題になった。高校時代から「平成の怪物」と称され、プロ入り後は「松坂世代」という新語も生まれるなど、時代を牽引する存在となったのは改めて言うまでもない。
松坂世代とは1980年4月2日から、1981年4月1日までに生まれた人を指す。この言葉が台頭したのは松坂投手がプロ入りして5年目の2003年で、当時は大卒の和田毅投手や村田修一選手などがプロ入りし、ルーキーイヤーから結果を残したからだ。
プロ野球ではほかに藤川球児投手、杉内俊哉投手ら、大相撲では第68代横綱朝青龍、元小結普天王(稲川親方)、芸能界では広末涼子や妻夫木聡など、そうそうたる顔ぶれが松坂世代にあたる。...
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