“自由契約”秋吉亮と牧田和久 球界を代表する「変則右腕」が再起できる球団はあるのか

スポーツ 野球

  • ブックマーク

アンダースローという希少性

 このオフ大きな注目を集めたのがFA権を取得しながらも、日本ハムから“ノンテンダー”という形で自由契約となった大田泰示、西川遥輝、秋吉亮の3人である。大田はDeNA、西川は楽天がそれぞれ獲得を発表したが、秋吉についてはいまだ獲得を検討している球団の具体名は聞こえてこない状況だ(2021年12月26日現在)。ヤクルト時代は2度の70試合以上登板を記録し、トレードで日本ハムに移籍した19年には25セーブをマークするなど抑えとしても活躍しているだけに、ここまで所属先が決まらないのは意外な印象を受ける。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。