困窮離婚の「いしだ壱成」 あまりに問題が多かった俳優人生でも芸能界復帰はあるか

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 12月16日に発売された「女性セブン」(22年1月6日・13日合併号)が、いしだ壱成(47)の3度目となる離婚を報じた。反響は大きく、たちまち他メディアも一斉に後追い報道を行った。

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 芸能担当の記者が言う。

「何しろバツ3ですから、それだけでも話題性は充分でしょう。女性セブンの記事では、妻だった女優の飯村貴子さん(23)も取材に応じました。壱成さんも民放キー局のワイドショーなどでテレビ電話で出演して経緯を説明したり、積極的に取材に応じたことで更に注目度が増したようです」

 いしだは2003年に最初の結婚をし、1児をもうけたものの06年に離婚。そして14年に再婚するも17年に再び離婚していた。

「17年8月に2回目の離婚が明らかになると、11月に『週刊文春』が舞台で共演した飯村さんとの交際を報じました。当時、彼女は19歳。壱成さんと24歳も年が離れていたことや、取材陣の前でも熱愛を隠さなかったことから、ワイドショーに格好の話題を提供しました」(同・芸能記者)

 2人の交際がどんなものだったかが伝わってくる記事がある。日刊スポーツが18年4月に掲載した「いしだ壱成ラブラブアピール、19歳妻と公開キス」だ。

民放キー局は注目!?

 記事によると、いしだと飯村は千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2018」に登場。《公開キスをして会場の歓声を浴びた》という。

「ラブラブな2人でしたが、石川県内でのアパート暮らしは経済的に苦しかったようです。壱成さんは就職活動がうまくいかず、うつ病を発症したことを明らかにしました。また、金遣いの問題も大きかったようです。飯村さんは、パートで月に数万円を稼いでも、その半分以上を彼がタバコ代で使ってしまったと振り返りました」(同・芸能記者)

 父親の石田純一(67)も、妻の東尾理子(46)と別居した可能性が取り沙汰されている。いしだも自分が“ダメ男”である自覚はあるらしく、女性セブンの取材に「ぼくと父は何か欠落している」と語ったという。

 その一方で、「捨てる神あれば拾う神あり」という展開を予想する向きもあるそうだ。テレビ局の事情に詳しい担当記者が言う。

「民放キー局、特にバラエティ番組のスタッフは、壱成さんに注目していると思います。今回の離婚に限らず、波瀾万丈の人生を歩んできた人です。ご本人も今回の報道で、芸能界に復帰したいと語っていました。出演依頼を断ることはないでしょうし、視聴者も注目するのではないでしょうか」

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