岸田総理の側近「木原誠二」官房副長官に隠し子疑惑 母娘とそろって“七五三”へ

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“七五三詣で”に訪れた木原氏と母娘

 2021年10月に内閣官房副長官に就任した木原誠二氏(51)。岸田文雄総理の最側近として目下、政権の舵取りを任される木原氏に、“愛人”“隠し子”疑惑が浮上している。

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 岸田総理が領袖(りょうしゅう)を務める宏池会に所属し、現在は内閣官房副長官の要職にある木原氏は、東大法学部を卒業後、大蔵省(当時)に入省。2005年に政界に転じ、先の総選挙で5選目を飾ったエリートだ。永田町での評価も高く、岸田総理を操る官邸の軍師、次世代の総理候補と呼ぶ声も聞こえてくる。

 12月4日の午後3時頃、そんな木原氏の姿が神奈川県横浜市内の神社にあった。傍らには着物姿の女性、可愛らしい晴れ着に身を包んだ少女が。誰が見ても親子3人での“七五三詣で”である。だが、木原氏とこの母娘とは家族ではないというのだ。

「木原さんは既婚者でお子さんもいます。しかし、彼には長年にわたって“愛人”と噂されてきた女性がいるんです。(略)愛人とされる女性はかつて銀座の有名クラブで働いていた元ホステスで、奥さんと結婚する前からの付き合い。現在、彼女はシングルマザーなのですが、そのお嬢さんが木原さんの“隠し子”じゃないかと囁かれています」(木原氏を知る関係者)

 神社では、少女が木原氏を「パパ」と呼ぶ場面もあった。果たして、この少女は“隠し子”なのか。

木原氏は「ちゃんと育てる」

 木原氏を都内の自宅前で直撃すると、

「これはプライベートなことなので」

「私、ちゃんと育てるということでやっております。何の法律も犯しておりませんので……」

 との答えが返ってきた。だが後の取材では、一緒にいた少女が娘であることを明確に否定し、こう語る。

「あの子にはお父さんがいないので、仲間のみんなが不憫に思っていろいろと世話を焼いてきました。私が“育てる”と言ったのも、彼女(愛人とされる女性)に万一のことがあったら仲間内で子どもの面倒を見るという意味なんです」

 果たして赤の他人のために、激務の合間を縫ってそこまで尽くすものだろうか――。12月16日発売の「週刊新潮」では 木原氏を巡る疑惑の全貌について報じる。

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