『家政婦のミタ』から10年、本田望結が語る、フィギュアスケーターと俳優の二刀流を続ける理由
「限られた時間の中でどこまでもってこれるかが、自分のスケートの中で一番やるべきこと。結果だけみると、良いとはいえないけど、自分の中ではちゃんと逃げずにがんばったという気持ち」
10月8日、シニア2季目となる本田望結(みゆ、17)は、フィギュアスケートの全日本選手権の地域ブロック大会「東京選手権」に出場し、21位となったショートプログラムの演技終了後にこう語った。
同日のデイリースポーツ《本田望結 フィギュアへの揺るがぬ覚悟吐露「スケートが好き」「嫌いになるまで精一杯」》によれば、本田は自身を「結果とかいえる選手ではない」としながらも、「小さい頃からスケートとお芝居をやらせていただくにあたって、辞めるタイミングはたくさんあったと思う。...